AGE 内科クリニック
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2005年01月18日

「糖尿病を予防する秘訣」

糖尿病はテレビや新聞で話がでない日はないほど多くの人の関心を集める病気になりました。今は40歳以上の成人の1割に達しています。しかし、辛い食事制限の話などを聞くと「糖尿にだけは罹りたくない」と誰しも感じるでしょう。

 そこで専門家として予防術をお教えしましょう。秘訣は運動量を増やすことです。手始めはエレベーターやエスカレーターを止めて階段にすること。同時に自動車に乗るのも極力減らしましょう。ただ、ここで膝が痛いとか、息切れがするといった症状が出たら、以下の運動はあきらめて医者に相談してください。かなり進んだ関節や心臓の病気の可能性があるからです。

 このような症状が無ければ、次のステップは、本格的運動の開始です。運動には呼吸が速くなる(走る、早歩きする)運動と、筋肉をつける運動の2種類があり、この二つを併用することが理想です。まず、食後に歩くことから始めて下さい。食後1時間半から2時間後が効果的で、20分以上の散歩が必要です。慣れてきたら、スピードを上げ、少し呼吸が速くなるくらいを目安にして下さい。呼吸数が増えることは体に酸素をたくさん取り込むことになり糖尿病の予防や治療に大変役立つのです。従って走らなくてもいいのですが、少し息が速くなるくらいの速さを心がけてください。

 さらに、確実に予防するには、筋肉を鍛える運動が必要です。ダンベルや腹筋運動により糖尿病にないにくい体を作ることができます。以上を総合して、理想の糖尿病予防メニューとしては、まず夕食後20分間早歩きし、体に新鮮な酸素を十分に取り込みます。夫婦一緒だと最高ですね。帰宅後、十五分間少し重いかなと感じるくらいのダンベルで筋肉をつける運動をし、風呂に入って汗を流す、などはどうでしょう。朝起きの方なら早朝行うのも結構です。軽めのダンベルを持って歩くと酸素を取り込む運動と筋肉運動が同時に行えて一挙両得です。

 ニューヨークでは川沿いをお年寄りの方が、少し派手な運動着姿で行き交うのによく出会いました。健康を本当に大切に思い、予防に努めているからです。しかもなかなかスマートな、いい体をしており、私も負けていられないなという気がしました。 私たちも、彼らにも負けずシェイプアップしたいものです。

投稿者 ageclinic : 2005年01月18日 22:49