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2005年01月18日
タバコは止めましょう −止めたいと思っている方へ−
お恥ずかしい話ですが、私は1年半前までタバコを吸っていました。普段は毎日20本、お酒を飲んだときなどは、夜だけであっという間に2箱近く行き二日酔いよりタバコの吸いすぎで翌朝は最悪の寝覚めでしたが、それでも止めることは出来ませんでした。つまり医者の不養生を地で行く生活を送っていたのです。
ところが、5年ほど前から宴会が続くと必ず目が真っ赤に内出血するようになりました。長年のタバコの害で血管が脆くなって来たため、お酒による血管拡張作用で簡単に出血してしまうのです。同じことが脳の血管に起きると脳卒中ですから、そうなると仕事すら出来なくなると思い本気で止めたいと願うようになりました。しかし「タバコを止めるのは簡単さ。なんたって俺はもう30回も止めたことがあるからね」なんていうジョークがあるほど、禁煙は継続が難しいものです。こんな私は止められたのは決して人より意志の力が強かったわけではなく、ちょっとした工夫と意地があったからです。
私が止めるきっかけになったのはアメリカ出張でした。いい機会だとタバコを持たないで14時間のフライトに臨みました。ホテルでは思い切って禁煙ルームを頼みました。この国でドクターは決してタバコは吸わないのですからホテルマンも当然と言った顔つきです。2日目からは食べた後など無性に吸いたくなりましたが、ガムを咬んだりして頑張りました。吸えない環境をつくり、つらい状態に自らを追い込んで禁煙に成功したのです。ヘビースモーカーだった私の体験から10か条をお話しましょう。
(私の禁煙十カ条)
1. タバコ、マッチをきっぱりと捨てて、気に入っていたライターはすべて友人や後輩に譲りましょう。タバコ好きはその味よりむしろ火をつける動作自体が習慣化しているからです。
2. 「禁煙」などと書きテレビの横など目に付くところ貼りましょう。とにかく気合が大事です。
3. 禁煙は友人、知人と一緒に固い決意を誓い合って始めましょう。お互いに競争心が湧いて効果的です。
4. 薬局に行ってニコチンパッチとニコチンガムを両方手に入れましょう。吸いたくなる気持ちを抑えてくれます。意志の強さだけでは成功しませんから。暇になって吸いたくなったらすぐニコチンガムをポンと口に入れてください。時々休みながら15分くらい時間をかけて咬むのがこつですよ。
5. 宴会の日は最大の危機。ニコチンパッチを貼って出かけましょう。こちらは長時間、吸いたくなる気持ちを抑えてくれます。完璧を期すために、ポケットにはガムも忘れずに入れて出かけましょう
6. 周りの人が吸っても「貰いタバコ」は絶対しない。お一ついかがですなどといいそうなヘビースモーカーの横には決して座らないことですね。
7. 酒を飲むときは、つまみを工夫しましょう。一服吸う代わりにつまみを一口です。やはりダイエットも同時に考えたいものですね。冷奴や枝豆、煮豆、もずく酢、がめ煮などがいいでしょう。するめなんかをゆっくり咬むのも悪くありません。
8. 仮に1本吸ってしまったからといって、いままでの努力を捨ててしまうことはありませんよ。完璧主義を辞めれば、最後は必ず私と同じように完全に止めることができますよ。
9. 夕食後はとにかく吸いたくなりますね。お土地柄、食べたら早速、風情のある温泉に行ったり、ちょっと大事な庭の手入れをしたりしましょう。タバコを吸うことなんかよりもっともっとあなたの人生に有意義なことが沢山あるはずですから。
10. 最後に、奥さんや子供たちのいうことにも耳を貸しましょう。みんなあなたの吸った煙で非常に迷惑していることをお忘れなく。止めればみんながハッピーになれますよ。
投稿者 ageclinic : 2005年01月18日 22:57