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2005年01月18日
食品表示の見方
最近、食品のパッケージに「塩分ひかえめ」「ノンカロリー」「食物繊維たっぷり」などと表示されているのを見かけつい買ってしまうことはありませんか?販売する食品のカロリーや栄養成分に関して「塩分ひかえめ」「ノンカロリー」のような表示をする時は、「カロリー、蛋白質、脂質、ナトリウム、表示する栄養成分」を必ず書かなければいけないという決まりが1998年にできました。これを食品の栄養表示基準制度と言います。
この制度には、いろいろな栄養成分(カロリー、食物繊維、カルシウム、鉄、各種ビタミンなど)の基準値がもうけてあります。
例えばある食品の栄養成分が基準値以上に満たされていれば『〇〇豊富』『〇〇強化』などの表示ができ、基準値未満又は以下の場合であれば『ノンカロリー』『ひかえめ』などの表示ができます。ここで気を付けてほしい事は、ノンカロリーだからといって全くカロリーがないわけでは無いということです。
カロリーに関する栄養表示基準と照らし合わせてみると『ノンカロリー』とは食品100g(100ml)あたり5kcal未満の食品に表示でき『カロリーオフ』『低カロリー』は100g(100ml)あたり40kcal以下の食品に表示ができます。
「糖分ひかえめ」は砂糖やブトウ糖などが、5g以下の食品に表示ができます。驚くことに「甘さひかえめ」に関しては何の基準もありません。
このように表示内容の意味も知らずに控えめだからといって安心して食べてしまっては無意味になってしまいます。最近では毎日のように、テレビ、雑誌等で「〇〇は動脈硬化によい」「〇〇を食べて治った」等、食品に関する情報が氾濫しています。キャッチフレーズなどに惑わされず、内容を良く読み判断をして不安な事、困った事があれば、気軽に栄養相談を受けて下さい。
投稿者 ageclinic : 2005年01月18日 16:23